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2018年8月 月間報告

目次

1 概要

2 生徒さんの様子

3 気に入っている授業

1 概要

広島県集中豪雨からはや1か月。

呉の三条地域は大丈夫でしたが、安浦地域などはまだ元の状態に戻っていません。

 

また、JRもまだ完全復旧には時間がかかるということもあり、教師としても代行バスを利用するなど、影響を受けています。

参考:呉市ホームページ(JR呉線及び代行バスの運行情報(8月31日5時現在))

 

一方で、家庭教師としては8月は非常に有意義な時間でした。

ホームページやポスターの改定を行い、また拙いながらもYouTubeに動画をアップロードするなど、より私共の普段の様子を身近に感じていただける環境を整えることができました。

 

今後も、この方針をさらに強化していこうと思っています。

 

 

また、生徒さんの様子も非常に良好でした。

このような生徒様に恵まれて、私も非常にうれしいです。

 

では、具体的に見ていきましょう。

2 生徒さんの様子

いうまでもなく、8月は夏休みの時期です。

夏休みの時期は、いろいろなことにチャレンジする絶好の機会で、勉強としても普段は時間がなくてやれないようなことをやる(または遅れを取り戻す)など、自由度の高い時期でもあります。

 

 

ただし、一方で頭を悩ませるのが「夏休みの宿題」です。

特に高校生は数学の宿題が多く、それを片づけたり、また(新しい単元の内容も入っているため)それを説明するのには一苦労しました。

 

しかし、驚いたのはそれまで数学が嫌いで30分も持たなかった生徒さんが、3時間以上も集中して数学に取り組んでくれたことです。

 

結果的に、宿題も自学自習も併せて何とか片づけることができ、高校数学のスタート地点に立ってもらうことができました。

 

 

また、国語指導についても結構軌道に乗ってきたと思います。

国語力をつけるには「深く」「じっくり」読むことです。

ブログ参照「国語が個別指導に最も向いている理由」

 

この目標を達成するために、私は2つのことに力を入れました。

1つは授業中、もう1つは宿題に関してです。

授業中は、生徒さんにも積極的に発言してもらいます。

内容に関して知っているところ、思ったことなどがあれば、それに関する発言をできる限り引き出して、内容に関して積極的に取り組んでくれることを促します。

 

この動画の生徒さんは、元からよくしゃべってくれる生徒さんですが、そうではない生徒さんでも、こちらから積極的に質問することで「聞きっぱなし」「黙ったきり」という事態を防ぎます。

 

別の生徒さんの国語(現代文)の授業風景については、9月にあげてみたいと思います。

また、宿題については読書を課しています。

読書が国語力を高めるかどうかについては、議論があるところですがわたしは余裕がない直前期を除いては、じっくり深く読むことによって基本となる「読む速さ・正確さ・深さ」などを鍛えることができると思っています。

 

現在は、漱石全集や日本現代文学全集、そして文庫版の小説や説明文などをそろえている最中であり、生徒さんには積極的に貸し出していこうと思っています。

そして、うれしいのは生徒さんが非常に積極的で自発的に授業に参加してくれることです。

 

例えば、この動画では授業の冒頭をご紹介していますが「今日は何をしたいか」「何をすれば自分は伸びるか」ということについて、生徒さんは自分なりの意見をしっかりと発言してくれます。

 

最初は必ずしもそうではなかったのですが、何度もそういう機会を持つようにしたことで自分で考えて勉強や授業のスタイルを作っていくということになれてもらい、気軽に発言してもらえるようにしました。

3.気に入っている授業

その1 国語(現代文以外)

両城中の生徒さんなのですが、夏休みは今までの復習と2学期の予習の両方ができました。

その中で、一次関数について一緒に考えたのですが、そこでグラフの重要な要素である「傾き(変化の割合)」と「(Y軸)切片」について、うまく説明できたかなと思います。

 

この理解は、グラフを書くときはもちろん、応用問題でも重要な意味を持ってくるので、初回にどのように教えるかが、後々響いてきます。

 

そのほか、同じ生徒さんと理科の科学分野について予習・復習したときも、双方向的な授業ができたと思います。

 

理科や社会といった暗記科目は、なかなか一人でやっていると知識がぎゅうぎゅう詰めになってしまいますが、こうした科目についてどのように用語や実験、資料の意味について調べればよいか、本当に理解できているかのチェックなどを適切に行うことができました。

 

 

その2 国語(現代文)

市呉の生徒さんなのですが、数学がひと段落着いたということで国語(現代文)をやってみました。

 

教材は、河合塾の『得点奪取現代文』です。

この教材は、模範解答以外にも実際の生徒作成の答案の添削があり、この答案がなぜこの点数なのか、自分だったらこの答案についてどう思うか、など話のタネになりそうなことがたくさん詰まっています。

 

今回読んだのは、岸田 秀「わたしはなぜ外国語をしゃべるのが苦手か」という文章で、内容は明治以降の日本は外国言語文化をどのように取り入れてきたのか、という過程とその考察になっています。

 

この問題について、答案を作成するとともにほかの答案と比較して、自分はどうかということについてよく議論できたと思います。

おまけ(新ポスターです!)

新ポスターの作成に当たっては、株式会社電広様に大変お世話になりました。

リンク:株式会社電広様公式ホームページ